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本物の優しさと負ける勇気

2017.07.13

日本では、まだかなー? でも、そろそろかなー? なんて事考えますが、全体的にはまあまあのマナー
になりつつあるのでしょうか
 神道日本主義や 昔からの良いところ などが完全に カットされてから70年の月日が経ち、
今や憲法9条に守られて 平和主義で 平和すぎる考えの中で 近隣の国の攻勢に戸惑うこの頃ですが
(その点に付いては別の機会に検討する事とします) 世の中戦って勝つ事だけが強調されすぎている
国もありますよね。
 勝つ事が全て と言う教育だと闘争意識が強まり 優しさがなくなりますし 行動そのものが攻撃的に
なりますよね! どこかの国のように 子供の大学入試に付いていく親が普通だったり、
子供に闘争心を植え付けている国は、なんとなく闘争心の強い 国全体の独特の雰囲気が表れて
いませんか?
 似通ったはなしですが、以前 お付き合いで取った新聞をすみずみまで読んだ後、なんとなく気分が
悪くなる思いをした事がありました。その時は何故だか解りませんでしたが とにかく 読むたびに
気が重くなった記憶が残っています。
 それは、やたらと勝つ、勝った 勝とう と言う文字が多い事。
なんか自慢話みたいな記事が多い事。  そして その中に奥ゆかしさや 優しさが見られなかったから
そんな気分になったのでしょうね!
 思いますには、勝つ事にこだわると 優しさが欠けて 踏みつけて超えていく事が正しい道と
おもわれがちになります。 勝つために 攻撃的になります。
他人に勝ちを譲れる勇気こそが 本物の優しさ であるような気がするのでしょうが その境地に至るには
人生術の高段者にならないと理解できないでしょうか?ね!
私の場合はさて置いて、 譲り合いの精神が 研ぎ澄まされれば 理解できる日も 近いのではないでしょうか